住宅ローンの審査 なぜそこが見られるの?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マイホームは高い買い物です!
「住宅」「教育資金」「老後資金」は、人生の三大資金(三大支出)と言われています。
その中でも、住宅=マイホームを購入する際には、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。
また、この住宅ローンを利用する際には、銀行等金融機関の融資審査にクリアしなければなりません。
今回は前回に引き続き、
————————————————————————
・住宅ローンの審査項目(←前回のおさらい)
・なぜ、その項目が審査の対象になるのか
・審査中・審査通過後に気を付けたいこと 
————————————————————————
について詳しくお話をします!


1.住宅ローンの審査は2段階ある
住宅ローンを利用するには、一般的に事前審査・本審査という2段階のステージをクリアしなければなりません。

事前審査
銀行などの金融機関が審査を行います。
主に「本人の返済能力」、「希望とする借入金額までの融資は可能か」等をチェックします。

本審査
事前審査より審査が細かくなり、銀行などの金融機関および信用保証会社が審査を行います。
主に本人の「完済時年齢」、「健康状態」等チェックします。

2.住宅ローンの審査項目
前回の記事のおさらいにはなりますが…
国土交通省の住宅ローンの実態に関する調査によると、各金融機関が審査においてチェックする項目は以下の表のとおりになっております。

では、金融機関が「融資を行う際に考慮する項目」について、もう少し詳しく見ていきましょう。

1位:「完済時年齢」
体が元気なうちに、または完済年齢80歳未満(ただし最長で35年が一般的)が条件です。
住宅ローンの完済時の上限年齢を80歳未満と定めている銀行が多いです。
※銀行によって異なります。

2位:「健康状態」
ほとんどの住宅ローンでは、借入額と同額の団体信用生命保険(以下、団信)に加入することが必須となっています。そのため、保険会社は加入できる健康状態なのかどうかチェックします。
団信とは、生命保険の一種で、住宅ローン契約者がローン返済中に死亡や高度障害状態になった場合、保険金で住宅ローンの残債を完済するための保険です。
団信については、ライフアップサロン大阪の過去のコラム記事(持ち家購入時に知っておきたい!【団体信用生命保険】とは~自身の安心のため、家族の安心のために~)をチェックしてみてください!
※金融機関や住宅ローンの商品によって、保障対象や内容が異なる場合があります。

3位:「担保評価」
購入する物件に、融資額に見合う価値(資産価値)があるかどうかを評価する事です。物件の築年数や周辺の相場等で決められます。
金融機関は住宅ローン契約者に対して、長期にわたって融資するため、万一返済が出来なくなった場合に備えて、購入物件を担保として設定します。
もし、住宅ローン契約者がローンを返済することが出来なくなったら、金融機関は担保としている物件を売却し、融資したお金を回収します。

~その他~
「勤続年数」
勤続年数が長いほど収入が安定しているとの見方です。
※金融機関によって勤続年数の条件は異なります。
※最近は勤続年数半年から見てくれる銀行もあります。

「返済負担率」
税込年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合のことです。
※銀行によって返済負担率は異なります。

「カードローン等の債務の状況や返済履歴」
金融機関は住宅ローンの申込時に申込者の信用情報を照会します。
信用情報とは、所持しているクレジットカードの支払い状況はもちろん、あらゆる借り入れ(ローン)等の過去の実績から現在の状況についてまで記載されているもののことを指します。
金融機関は、信用情報に記載されている情報をもとに、「申込者に返済能力があるか」を確認します。返済能力とは、単に返済可能な融資の金額についてだけでなく、たとえわずかな金額でも遅延することなく返済(契約)期日を守っているかという、まさに申込者の信用(情報)が確認されます。
※次回の記事にて信用情報について投稿する予定です。

「雇用先の規模」
一般的に、雇用先の従業員数や資本金など、倒産するリスクは低く安定している会社であるかどうかを確認します。

このように住宅ローンの審査において、チェックされるポイントは年収だけではありません。

3.審査中・審査通過後に気を付けたいこと

審査中
事前審査は通ったが、本審査では否決になるということは、基本的にはありません。
しかし、事前審査が通ったからと言って本審査も必ず通るとも言えません。
(金融機関も重大事態に発展させないためにも、複数回審査を行います。)

審査途中での新たな借り入れや虚偽の申告、転退職などがあると、承認結果がくつがえる事もおおいにあり得ます。

審査通過後
無事、審査に通過しても、融資実行までに以下のような変化が生じると融資が実行されないこともあるので、気をつけましょう。

4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
金融機関は、様々な情報をもとに、融資の可否を決めています。
いざマイホーム購入!という時に困らないよう、自身の状況について把握しておくことをおすすめします。


ライフアップサロン大阪で、今のご自身の状況についてスタッフと一緒に考えてみませんか?

ライフアップサロン大阪はライフスタイルのご相談から資産や投資などのライフプランの作成、さらにはお部屋を彩るインテリアのコーディネートまで、住まいと暮らしのあれこれのお悩み!一緒に解決のお手伝いを致します。
ぜひ、ライフアップサロン大阪スタッフまでお声掛けください。

ライフアップサロン大阪のインスタグラムのQRコードです。
今回のような住宅に関する情報やグルメを毎日投稿しておりますので、
是非チェックをしてみてください。
皆様のフォローをお待ちしております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。