高齢者は賃貸住宅が借りにくい⁇ってホント⁉

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皆さんは、『高齢者になると賃貸住宅が借りにくい』と聞いたことはありませんか?
実際に民間賃貸住宅においては、高齢者の入居を拒否されることがあります。
また、入居している高齢者に不安を感じている家主(賃貸人)は多くいらっしゃいます。

今回は、そんな高齢者が民間賃貸住宅を借りにくい現状について解説していきます。


まず、日本の高齢化の現状は深刻です。
内閣府が発表した『令和3年版高齢社会白書』によると、
日本の総人口に占める高齢の割合(高齢化率)はなんと、28.8%です。
令和47(2065)年には、約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上となる見込みで、日本は世界で高齢化率が最も高い国であり、さらに高齢化が進んでいくとされています。

引用:令和3年版高齢社会白書(第1節高齢化の状況)

ますます高齢化が深刻化している日本ですが、なぜ家主(賃貸人)は、高齢者の入居を拒否する、あるいは受け入れることへの不安を感じているのでしょうか?

入居を拒否する主な理由としては、次のようなものがあげられます。
次の表をご覧ください。※赤枠

① 「家賃の支払いに対する不安」(61.5%)
② 「居室内での死亡事故等に関する不安」 (56.9%)
③ 「他の入居者・近隣住民との協調性に対する不安」(56.9%)
④ 「習慣・言葉がことなることへの不安」(46.2%) など

上位2つの回答を解説します。

まず、①の家賃の支払いに対する不安ですが、高齢の入居者が認知症などになって家賃を滞納されてしまうといった不安があるようです。
しかし、実際には高齢の入居者は家賃の支払いに関して若者より堅実なケースが多く、家賃滞納により迷惑をかけるという事例も稀だそうです。

次に、②の居室内での死亡事故等に関する不安ですが、家主(賃貸人)や不動産会社は、
部屋の中で高齢の入居者が孤独死(病死や老衰死)し、発見が遅れてしまうことを恐れています。
もし発見が遅れ、特殊清掃(放置された遺体などの現場処理)が行われると、いわゆる「事故物件」となり、次の入居者への告知義務が発生してしまうからです。
このようなことから、特に単身の高齢者の入居を受け入れることへの不安を感じているのではないでしょうか。

以上、ご自身が高齢になったとき、住む家がない!(=借りる家がない)なんてことにならない為にも、老後の生活を考えたお住まい探しを始めてはいかがでしょうか。

今回は【高齢者は賃貸住宅が借りにくい⁇ってホント⁉】ついて解説させていただきました。

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