自分でつくる自分年金『iDeCo』とは

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~『人生100年時代』の到来~

☑老後の年金生活に不安がある。

☑毎月の余裕資金を使ってコツコツ老後のお金を準備したい。

そう思っていた方にオススメなのが、
個人型確定拠出年金『iDeCo』なのです。

→ 参考 iDeCoの概要 ❘ 厚生労働省

 

個人型確定拠出年金『iDeCo』とは

現役時代に自身で運用し、
老後の資金形成をする仕組みとなるのが確定拠出年金です。

確定拠出年金には『企業型』と『個人型』があります。

『企業型』確定拠出年金は、会社が企業年金の一部として導入している制度であり、
原則的に企業がお金を拠出してくれます。

それに対して、『個人型』確定拠出年金を

(individual-type Defined Contribution pension plan)の頭文字を組み合わせて
『iDeCo』(イデコ)と呼びます。

『iDeCo』とは確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金制度です。

加入は任意です。
自己責任において掛金を拠出し、運用方法を選んで掛金を運用します。
60歳まで加入可能で、60歳以降に受け取ることができます。
(2022.5月~65歳まで加入が可能となります。)

掛金、運用益を受け取るときに、税制上の優遇措置が講じられています。

『iDeCo』の歴史は2001年に始まり、
初期は会社員が対象でしたが2017年から専業主婦や公務員も対象になりました。

その後、2019年の夏に金融庁がまとめた報告書『老後資金2000万円』問題が
大きく取り上げられた際にも話題となり
書籍やTVで一度は『iDeCo』と、耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、
気になっていたが、具体的なことはわからないし難しそうで検討を辞めてしまった。
そもそも『iDeCo』ってなに?
実際、どうなの?どうなるの?

と、思っていた方は是非、この機会に一緒に勉強しましょう!

加入するには

基本的に日本国内に在住の20歳以上60歳未満の方が加入できます。
(※農業年金被保険者は対象外などの諸条件があります。)
(2022.5月~65歳まで加入が可能となりますが、諸条件があります。)

勤め先が企業型確定拠出年金制度を導入されていなくても、
自分で個人型確定拠出年金『iDeCo』に加入すればOKです。

企業型確定拠出年金に既に加入されている方は、企業型年金規約で
『iDeCo』に同時加入できる旨を定めている場合にのみ加入できます。
(2022.10月~加入条件が緩み、同時に加入しやすくなります。)
(※勤務先の条件により、掛金額等の違いや加入不可の場合もあり)

個人型確定拠出年金『iDeCo』は自身で金融機関を通じて
加入申込を国民年金基金連合会に提出することによって行います。

→ 参照 iDeCo公式サイト

『iDeCo』掛金の上限

『iDeCo』は月々5,000円から始められ、掛金額を1,000円単位で自由に設定が可能です。
加入区分に応じて、拠出できる掛金の上限が異なるので、ご自身がどの加入区分に属しているかを把握する必要があります。
平成30年1月からは、年1回以上任意に決めた月にまとめて拠出もできるようになりました。
転職や休職した場合でも掛金を止めることはできるので、ご自身のライフスタイルに合わせて始められます。


※DC:確定拠出年金 DB:確定給付企業年金、厚生年金基金

参照 iDeco 公式サイト

メリットとデメリット

・メリット

『iDeCo』最大のメリットは毎月、拠出するお金が全額所得控除の対象になることです。

掛け金を多くすると所得が〝減った″ことになり所得税と住民税が安くなるのです。
しかも利息・運用益も非課税になるので拠出金を運用するのもいいでしょう。
お金の運用先は預貯金・保険・投資信託から選べます。

・デメリット

注意点として、拠出したお金は
原則として60歳以降まで引き出すことが出来ません。
無理に拠出額を多く出しすぎると将来、後悔することもあるかもしれませんので
慎重に検討しましょう。

拠出金額は運用するとなると元本割れをすることもあるのでリスクがあることもお忘れなく。

※「元本確保型」の商品もありますが、投資信託等の商品の場合は元本を下回る可能性もあります。
※受給開始年齢は、加入期間等に応じて決まります。

※積立期間は原則60歳となります。

参照 iDeco 公式サイト

まとめ

今回は個人型確定拠出年金『iDeCo』について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
日本は世界でも有数の長寿国と言われます。65歳以降の生活が20年以上続く可能性がある昨今、
ご自身の公的年金の状況を確認し、退職金や企業年金も含めて老後の資金計画を考えてみてはいかがでしょうか。
そして、堅実な運用をすれば節税効果も得ながら老後資金を作ることができる『iDeCo』。
より豊かな老後生活を送るための方法の一つとして一度、加入を検討してみてはいかがでしょう。

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